全品230円!味も確かな大宮のベーカリー「mugiko(ムギコ)」

今回は、大宮駅東口からほど近くにあるベーカリー『mugiko(ムギコ)』(以下、ムギコ)をご紹介します。

大宮に長く住む私も見逃してしまっていたムギコ。
店内には、おいしそうなパンがたくさんならんでいました。

大宮駅東口から徒歩8分!ひっそりとたたずむベーカリー

ムギコは大宮駅東口から歩いて8分。旧大宮区役所の近くに位置します。
雑居ビルの一角にお店をかまえており、外観がとってもシンプルで上品です。
ムギコは平日のみの営業となっており、11時にオープンし、パンが売り切れ次第終了となっています。
店員さんいわく、13時ごろにはパンが売り切れてしまうそう。

私は開店直後にたずねたので人もまばらでしたが、12時近くになると多くのビジネスマンで行列ができてしまいそうでした。

店内にはたくさんのパンが並んでいます!

こぢんまりとした店内には、たくさんのパンが並んでいました。

菓子パン、惣菜パンのひとつひとつにこだわりが書かれたポップがあり、それを見るだけでもあっという間に時間がたってしまいます。

食パンも販売され、朝ごはんにはぴったりですね。
ムギコのパンには、高たんぱくで香りの強さが特徴の小麦粉『はるゆたか』を使用。
店内は小麦粉のいい香りでつつまれ、ついついたくさん買ってしまいそうでした。

すべての商品がなんと230円!

驚きなのが、全てのパンが230円と格安。
どれもかなりボリューミーなので、お得感が満載です。

人気1番は大宮の名物を活かした一品!

店員さんのおすすめであり、人気No.1の一品は『ナポリタンパン』でした。

ナポリタンパンについたポップはこんな感じ。
大宮の名物といえば『大宮ナポリタン』。
大宮ナポリタンは、埼玉県産の食材が入ったものを使用しています。大宮アルディージャ、大宮区の色でもあるオレンジにちなみ、ご当地グルメとして注目を集めています。

やはり大宮区民はナポリタンが好きなのか、無意識に手がのびてしまうのかもしれませんね(笑)。

実際に食べてみました!

人気No.1のナポリタンパンを実際に買って食べてみたのでレビューしたいと思います。
手に取った瞬間、ずっしりと重みを感じかなりのボリュームがあることがわかりました。
たまねぎ、ピーマンの野菜がシャキシャキで、特徴的な大きなソーセージもパリパリでジューシー。
赤みが強かったので酸味が強いのかなと思ったんですが、パルメザンチーズがかかっているおかげでとても食べやすく、小さい子どもでもおいしく食べられそうです。

トースターで1分ほど温めてから食べたのですが、パンがふわふわでもちもち。
本当に、いままで食べたパンの中で一番おいしいパンでした。

ここまで大宮駅東口にあるベーカリー『ムギコ』を紹介してきました。
大宮区には駅ナカを中心にたくさんのベーカリーがありますが、その中でもトップを争うベーカリーであることは間違いありません。
ぜひ足を運んで食べてみてください。

migiko(ムギコ)
住所:埼玉県さいたま市大宮区仲町3丁目119
アクセス:JR、東武野田線、ニューシャトル「大宮駅」東口より徒歩約8分
営業時間:11時00分~完売次第終了
定休日:土、日曜日、祝日

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。