見沼区にあるお持ち帰りの生餃子専門店「北越(きたこし)ぎょうざ大宮店」

季節を問わず、無性に食べたくなる餃子。
大人から子どもまで幅広い世代に愛される、代表的な国民食ですね。

わが家も餃子が大好き。
子どもがまだ幼稚園の頃は、まるで粘土遊びをするかのように楽しみながらお手伝いしてくれ、いろいろな形の餃子を食べた懐かしい思い出があります。

最近はお持ち帰りできるお店が増えたこともあり、いろいろな味を楽しめる機会も増えました。

今回は、お持ち帰りの生餃子専門店「北越(きたこし)ぎょうざ」さんをご紹介します。

餃子は3種類!そのときの気分でお好みのものを

第二産業道路の「南中野」または「南中野(南)」の交差点を東へ進むと、ちょうど2つの道路が合流する交差点のところにある「北越ぎょうざ」。

さっそく中に入ってメニューを見てみると、持ち帰りできる餃子は3種類ありました。

定番の「北越ぎょうざ」、京都の「こと九条ねぎ」をたっぷり使った「九条ねぎぎょうざ」、さらにニンニクが効いている「男前ぎょうざ」。
せっかくなので、全種類食べますよ!

その日にいただく分の「北越ぎょうざ」は生を、「男前」と「九条ねぎ」は冷凍のものを持ち帰って、翌日いただくことにしました。

ちなみに、「男前ぎょうざ」は金土日の週末は生もありますが、平日は冷凍のみ取り扱っているそうです。「生がいい」というこだわりのある方は、週末に足を運んでみてくださいね。

また、「家で焼くのが面倒」「帰ったらすぐに食べたい」という方には、お店で焼いてもらう「焼き餃子」もありますよ。一人暮らしの方や、おかずが足りないときの急ぎの一品にいいかも。

おうちでパリパリの焼きたてを堪能

商品と一緒に焼き方の説明書きが入っています。
この通りに焼いてみると、表面がパリパリでいい感じになりました!

「北越ぎょうざ」は、野菜の食感が程よく残っていて、とってもおいしい♪
野菜がたっぷり入っているからか、予想以上にあっさりしていてパクパク食べられました。
出来たてならではの、皮のパリパリも堪能!

「男前ぎょうざ」はニンニクと生姜がたっぷりで、私はこちらも好みでした♪
暑くなるこれからの時期、ビールのお供にもピッタリ。
夜に家族と食べるなら、匂いも全く気になりません(笑)。

「九条ねぎぎょうざ」は、優しく甘みもあるねぎの風味がありました。思っていたほどねぎの主張が強くないので、ねぎが苦手なお子さんでもおいしく食べられそう。

たれの種類も選べます

たれも3種類から選べます。
家族にも好評だったのが、向かって一番右にあるもの。オイスターエキスを使用した、甘みのあるタレです。

餃子は酢醤油で食べることがほとんどでしたが、こちらのタレは牡蠣の風味がフワッと口に広がり、餃子との相性もバッチリでした!

製造直売!素材も国産で安心

「北越ぎょうざ」の商品は、野菜も豚肉も国産のものが使われています。
さらに、直売ということで安心も大きいですね。

「九条ねぎぎょうざ」に使われている九条ねぎ。
あまりなじみがないと思ったら、関西圏で多く食べられていて、約1300年もの伝統を持つ京野菜なのだとか。「葉ねぎの王様」とも言われているそうですよ。

代々の農家さんが種を守り受け継いできたものだと今回知り、こうした日本の食を守るためにも、ぜひたくさんの方に「食べて応援」していただきたいなと思いました。

ぎょうざ以外のおやつもどうぞ

こちらのお店では、ぎょうざ以外に3種類のたいやきも販売されていました。
おうち用はもちろん、差し入れにもいいですね。

おじゃました際、「ぎょうざボール」という新商品が近日登場すると、店長さんが教えてくれました。たこ焼きの中に餃子のあんが入っているそうで、小腹を空かせたお子さんのおやつにもピッタリ。

お近くにお越しの際は、「北越ぎょうざ大宮店」にぜひ足を運んでみてくださいね。

北越(きたこし)ぎょうざ大宮店
住所:埼玉県さいたま市見沼区南中野456-1
アクセス:JR京浜東北線・高崎線・宇都宮線・埼京線、東武アーバンパークライン
「大宮駅」東口から 国際興業バス(大02系統)「南中野」バス停下車すぐ
TEL :048-884-9838
営業時間:10:00-19:00

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。