2022年10月23日、北区盆栽村のイベント「盆栽村めぐり」に子どもたちと遊びに行ってきました。
とはいえ、子どもたちの目的は盆栽ではなく、メダカすくい!
お魚大好きな長男(7歳)は初めてのメダカすくいにワクワク、怖がりな次男(4歳)はドキドキしながら親子3人でメダカすくい会場の「盆栽町会館前」まで歩いて向かいました。
朝から子どもたちでにぎわう「盆栽町会館前」広場でメダカすくいに初チャレンジ!
メダカすくい会場では、1回200円で2本のあみをもらえました。
まずは長男がチャレンジ!最初の1本目はすぐ破けてしまいました。
2本目はねばりにねばり、あみでお魚を追いかけ追いかけ…
なんと!1匹ゲットしました。
彼は金魚すくいもやったことがなかったので、初めてでまさかとれるなんて、母は全く思っておりませんでした。
とっても満足げに、ゲットしたメダカさんを見せにきてくれました。
ちなみに次男は、動いている本物のお魚を狙うのが怖かったようです。
グリーンのおもちゃ金魚のほうに、まさかのターゲット変更をしたようで…こちらも見事に1匹ゲット…見ていたスタッフの方も苦笑いしていました。
怖がりな次男ですが、さわるのは怖くても、元気に泳ぐメダカたちや、みんながすくっている様子を、側でいつまでも見つめていたのがとても印象的でした。
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盆栽巡りMAPをもらって、散策に…とはいかなかった理由
「秋の盆栽村めぐり」では、盆栽村の各所に小さな盆栽が置いてあります。
メダカすくい会場のある「盆栽町会館前」広場にも小さな盆栽展示がありました。
その他、下記のようなみどころがありました。
・ちょっとした盆栽作り体験
・盆栽村を紹介するパネルエリア
・植嶽稲荷神社を紹介するパネルエリア
・盆栽の本が読めるスペース
私は、メダカすくいで子どもたちが満足してくれたら、お散歩がてら盆栽を眺めつつゆっくり帰ろうと思っていたのですが、長男の心はすでにメダカ一色…。
・エサはどうしよう
・水槽は?
・早く家に帰って水槽にいれてあげなくてはetc。
どうやら、散策どころではなさそう…私は潔く散策をあきらめました。
なにしろわが家で生き物を飼った事がないので、何をどうしたらいいか、私にもさっぱりわからなかったのです。
盆栽を眺めるのは早々にあきらめ、メダカのすみかを作るためにお家へ向かったのでした。
「漫画会館」や「盆栽美術館」などさまざまなお出かけスポットも
せめて帰る前に同じ敷地内にある「植嶽稲荷神社」でお参りをしました。
ゆっくり「盆栽巡り」はできませんでしたが、盆栽村の町並みは緑が多く、秋のさわやかな空気を感じることができました。
親子3人で手をつなぎ、かえで通りを通って帰りました。
また、途中、「漫画会館」や「盆栽美術館」など、今まで知らなかった気になるおでかけスポットも見つかりました。
漫画好きな長男が「今日はメダカが心配だから、帰るけど、違う日にまた来たい」と言っていました。
ゆっくり盆栽巡りはできませんでしたが、なにより子どもたちが初めてのメダカすくいに大満足してくれた様子でとても楽しい秋の1日になりました。
連れて帰ったわが家にきた初めてのメダカさんも、1匹ではかわいそうだと、先日4匹仲間を招き入れ、今もみんなで楽しそうに泳いでいます。
秋の盆栽村めぐり
場所:埼玉県さいたま市北区盆栽町
アクセス:東武アーバンパークライン大宮公園駅から徒歩5分
開催日時:2022年10月22日(土)・23(日)