春になると、東武アーバンパークラインの車窓からきれいなお花畑と桜、風車が見えます。この風車のある公園は「見晴公園」。道路をはさんで反対側には「市民の森・見沼の森グリーンセンター」があります。
さいたま市民であれば一度は訪れておきたい絶好のお花見スポットです!
都内まで毎日通勤していた頃、季節ごとに景色が変わる、電車から見えるこの風景が私のお気に入りでした。
今回はお花見をしに「見晴公園」と「市民の森・見沼グリーセンター」に行ってきましたので、ご紹介させていただきます。
風車のある公園「見晴公園」
見晴公園の周辺には、田んぼと畑、お花畑が広がっていて名前のとおり見晴らしのよい風景が広がっています。
満開を少しすぎてはいましたが、本当にきれいな桜と菜の花畑に感動し、姪っ子たちとパチリ!記念写真をとったほどです。
春に来るのは初めてでしたが、冬の時期もおすすめです。澄んだ空に風車が気持ちよさそうで晴れやかな気分になる、そんな場所だと思います。
小さい公園ではありますが、中に入るとブランコやすべり台などの遊具もありますので、子ども連れでも楽しめる公園です。
「市民の森・見沼グリーンセンター」とは
「市民の森・見沼グリーンセンター」は、展示温室、盆栽展示場、健康歩道、林間テラス、見沼グリーンセンター本館などのさまざまな施設があり、自然と触れあえる緑あふれる場所です。
最初に訪れたときは、どこからどこまでが見沼の森なのかさっぱり分からなかったほど広く、どこに自分の自転車を置いたのか戻る道に迷ってしまったのを覚えています。調べてみると面積は約14万平方メートルほどもあるそうです。
市民の森の入り口には、レンタルサイクルもあり、近くを散策するのにも便利です。
土日には野菜の直売所が開かれており、新鮮なさいたまの野菜が購入できるので近くを通る時にはいつものぞいてみることにしています。
この日は、お花見で子どももいたので野菜直売所は行かなかったのですが、冬に来たときに買って帰った冬野菜をキムチ鍋に入れておいしくいただきました。
赤かぶはスライスしてサラダにしたら、いつもよりおしゃれなサラダになりました。
広大な芝生広場でお花見
広大な芝生広場には、ソメイヨシノだけでなくいろいろな種類のお花が咲いていて、大人はほっこり、子どもはひろーい芝生を大興奮で走り回っていました。
都内から遊びに来ていた姪にとっては、畑や田んぼの中にあるこの広い公園が新鮮だったのかもしれません。
ビニールシートを広げてお弁当を食べてピクニック気分を味わうこともできますね。
市民の森には、リスを放し飼いにしているリスの家も併設されているので、動物好きなキッズには大変おすすめです。
よいお花見日和になってよかった、そして桜は毎年見ているのに何度見ても本当にきれいですね。来年もまた来たいなと思いました。
桜と菜の花畑が本当にきれいな「見晴公園」、自然と触れ合いながらゆっくりと過ごせる「市民の森・見沼グリーンセンター」は春のお出かけに最高の場所です、ぜひ一度出かけてみてくださいね。
見晴公園
住所:埼玉県さいたま市北区土呂町2丁目49
アクセス:JR宇都宮線「土呂駅」より徒歩8分
市民の森・見沼グリーンセンター
住所:埼玉県さいたま市北区見沼2丁目94
アクセス:JR宇都宮線「土呂駅」より徒歩8分