子育てママのみなさま、ゴールデンウイークが終わり、特別なお休みがない中「どこへ行こう」「なにをして遊ぼう」と、考え疲れていませんか?
そんな方へぜひご紹介したいのが、定期開催イベント「アルクエスト」です。
今回は、「大宮第二・第三公園」で開催されたアルクエストに参加してきました。
アルクエストとは?
「アルクエスト」とは、公園のいたるところに問題が貼ってあるので、謎を解きながら園内をウォーキングをするイベントです。
年齢制限はありませんが、問題を読む必要があるので、3歳程度~参加できるでしょう。
さまざまな年齢に対応するため、問題の難易度別に「トコトコラリーコース」「ライトコース」「ノーマルコース」3つのコースがあります。
コースを決めていざスタート!
最初に受付で600円を払い、コースを選びます。わが家は小学2年生なので、「ライトコース」を選びました。コースマップと問題を受け取りスタートです。
受け取ったコースマップと問題を見てみたところ、問題は全10問あり、公園内に点々と問題の場所があります。おおよその周回ルートを確認してから最初の例題へ向かいました。
問題への案内役は子どもに
例題は、「この3匹が買い物にきました。なにを買いにきたのでしょう?」です。
わが家は2度目の参加なので、例題は楽々。答えは実際に参加して、確認してみてください!
例題を終えると、1つ目から順番に問題へ向かいます。
今回は、問題への案内役を子どもに任せてみました。
最初は、地図の向きがうまく把握できず難航していた子どもも、2問目からはスムーズに案内ができるように。
前回参加したときは、地図を見ることができず、わたしたちのサポートの元、問題を解いていたので、大きな成長が感じられました。
幅広いジャンルの問題が全10問
問題は、文字・絵・なぞなぞなどジャンルが幅広く、いろいろな考え方をしなければならないものです。
中には、わたしたち親でも、解けない問題があります。
出題されている10問の中でも特に難しい問題は、ヒントが隠されています。地図にある、武器マークがついた木へ行くと、問題のヒントが隠されています。ノーマルコースのヒントは、QRコードを読み取り、スマートフォン上でヒントを見ます。
公園内の景色を楽しみながら一周
また「アルクエスト」では、問題を解くことがメインですが、公園内の景色も楽しめます。今回の大宮第二公園では「ひょうたん池」という貯水池があり、石を渡るのが一番楽しかったようです。
公園内の問題を解きながらゆっくり歩いて約2時間。全問を解答用紙に書き込み、ゴール地点へ向かいます。
参加賞はシールなどなど!
ゴール地点で解答用紙を提出すると、参加賞のシール・缶バッジ・冒険ノートをもらいました。
通常、参加賞はシールのみですが、LINEのフレンド登録をすると缶バッジをもらえます。バッジの柄がたくさんあるので、好きな模様を選んでもらいました。
また、2回目以降に参加した方だけの記念品が、冒険ノートです。
冒険ノートは、参加賞のシールを貼っておけるノート。過去の冒険が記録に残せます。
季節ごとに問題が変わり飽きずに楽しめる
アルクエストの問題は、季節ごとに変わるので、毎回参加しても飽きません。
合わせて公園の景色が楽しめて、家族でコミュニケーションをとる機会になるので、季節ごとの参加がおすすめです。
アルクエストについて調べてみると、全国的に開催されているイベントで、早解き全国大会なども行われているよう。
家族のコミュニケーションが取れて四季の移り変わりを感じられる上に、参加を重ねると子どもの成長が感じられるイベント「アルクエスト」ぜひご参加ください。
アルクエスト in 埼玉(大宮第二・第三公園)
住所:埼玉県さいたま市大宮区寿能町2-405
アクセス:東武野田線(東武アーバンパークライン)「大宮公園駅」から徒歩約20分
営業時間:10:00-16:00(14:30受付終了)
電話番号:連絡はお問い合わせフォーム・公式LINE(@wtv4890g)のみ
※開催情報は公式サイトよりご確認ください。