今回はさいたま市大宮区にある「三橋四丁目中央公園」をご紹介します。新しい遊具がたくさんある公園で、多くの人でにぎわうステキな公園となっています。
新大宮バイパスのすぐそばにあります!
三橋四丁目中央公園は、新大宮バイパスの円阿弥(北)交差点の近くにあります。
以前紹介した「側ヶ谷戸古墳群」の山王山古墳のすぐそばにあり、大宮駅からは若干離れた場所に位置します。
ただ、最寄りのバス停である西武バス慈寶院バス停から歩いて4分で着くので、大宮駅からも、車でもアクセスしやすい場所となっています。
まわりは住宅街のため、狭い公園なのかなとイメージされるかもしれませんが、公園の場所だけ解放感があります。
今回11月の週末に訪れたのですが、家族連れや、ベンチに座って読書を楽しむ人がいて、地域の方に愛されるステキな場所となっているんだなと実感しました。
キレイな遊具がたくさんあります!
口コミを調べていると、三橋四丁目中央公園は2024年4月にできたばかりの新しい公園のようです。
設置される遊具はどれも真新しいものばかりで、子どもたちはうれしそうに遊具を使っていました。
置かれている遊具はバリエーション豊富。公園の真ん中に建つコンビネーション遊具は、高さ2m以上あるのではないかというくらいの大きさです。
すべり台とうんていがあって、子どもがよろこぶ要素がすべて詰まった遊具となっています。
コンビネーション遊具のそばには砂場があります。
最近柵で囲まれた砂場が増えてきていますね。その理由は、猫や犬の糞尿対策のためなんです。
糞尿の影響で、寄生虫が発生し使用ができない砂場を多く見かけます。
その点、三橋四丁目中央公園はしっかりと対策されているので、親御さんも安心の環境が整っています。
今回三橋四丁目中央公園を訪ねて一番印象に残っているのが、2つのスプリング遊具。
牛と馬の形をした遊具なのですが、牛は舌をぺろっと出していて、馬は寝ているというなんとも愛くるしい表情をした姿をしていました。
みなさんもぜひこの二匹の表情を、写真におさめてください。
最後の遊具は、2人で使えるシーソー。古い公園だと座面がボロボロのものもありますが、この公園はまだ新しいので、そういった心配もありません。
芝生の広場が魅力的!
三橋四丁目中央公園の特徴のひとつが、広々とした芝生広場。
芝生はお手入れが大変で、養生期間で使えなかったり、封鎖されてしまう場所も多いですが、ここでは心おきなく使うことができます。
走り回って転んだりしても大きなケガの心配がないのがうれしいですね。
お手入れも行き届いていて、段差がほとんどないことにおどろきました。
芝生広場のまわりは、高いフェンスが設置されていないので、ボール遊びは禁止となっています。
遊具以外の施設も充実しています!
遊具以外の設備も充実している三橋四丁目中央公園。
さいたま市では「みんなのトイレ」と呼ばれているお手洗いがあります。
男女トイレだけでなく、多目的トイレもあって、車いすや体の不自由な方、おむつ交換台も設置。名前の通りみんなが使えるトイレとなっています。
公園の特徴のひとつは、園内さまざまな場所に設置されているベンチです。
子どもが遊んでる間でも、親御さんは目の届く範囲で一休みしながら見守ることができるので安心です。
ベンチの数も多いので、まわりを気にせず休めるのはうれしいですね。
日頃運動不足の大人にピッタリの健康器具もありました。
ぶらさがることができる懸垂器具。デスクワークで凝り固まった背筋をのばすのにピッタリです。
さらに水場もあるので、泥まみれになった手を洗え、水分補給もできます。
公園周辺は歩道が整備されていて駐輪場もあるので、自転車でも来やすい環境が整っています。
今回は三橋四丁目中央公園を紹介しました。
まだまだきれいな公園をぜひ楽しんでください。
三橋四丁目中央公園
住所:埼玉県さいたま市大宮区三橋4丁目609
アクセス:JR京浜東北線、川越線、ニューシャトル「大宮駅」から西武バス加茂川団地(藤橋)、大宮南高校(藤橋)行乗車「慈寶院」下車徒歩約4分