今回はさいたま市大宮区の「むっちといぶきのコッペパン」を紹介します。豊富なメニューをそろえ、一度は行くべき街のパン屋さんです。
大宮駅から離れた住宅街にお店があります!
むっちといぶきのコッペパンは大宮駅から少しはなれた住宅街、天沼町にあります。徒歩で20分ほどかかり、運動不足気味な方にとってはいい運動になるかもしれません。
実は、大宮駅とさいたま新都心駅それぞれの駅からの距離がまったく同じなんです。検索してとても驚きました。
20分ほど歩くのはちょっと…という方には、路線バスでのアクセスをおすすめします。むっちといぶきのコッペパンはバス通り沿いにあり、最寄りの東武バス観音前バス停の目の前。絶対に迷うことはありません。
店名にあるむっちといぶきは、店主が飼っているワンちゃんの名前が由来となっています。看板には2匹のイラストがはいっていてとてもかわいらしいです。
お店は6時から15時まで営業。なくなり次第終了してしまうので、油断せず早めに訪れることをおすすめします。
お店の前にはベンチが置かれていて、雨の日や日差しが強い日にはサンシェードも設置されます。今回訪れた日はあいにくの天気だったのですが、バスを待たれる方が座っていたり、パンを買いにこられた方がいて、地域に馴染んだステキな場所となっています。
とにかくメニューが豊富!
むっちといぶきのコッペパンの特徴は豊富なメニュー。定番メニューと日替わりメニューがあり、少なくとも15種類以上のコッペパンがそろっています。甘いものから惣菜パンまで幅広く取り扱っているのでついつい迷ってしまいます。
営業日の朝にInstagramでその日のメニューが投稿されるので、お目当てのコッペパンがある方は、Instagramをチェックしてみてくださいね。
みんな大好き揚げパンは注文してから調理されるので、揚げたてのあたたかい状態で食べることができます。種類は3種類あり、学生時代の給食を思い出してしまいました。
どの商品もとても安く、組み合わせによってはワンコインで2つも購入できてしまうほど、良心的な価格となっています。
ワンちゃん用のおやつも販売しています!
むっちといぶきのコッペパンでは、ワンちゃん用のおやつとしてとり胸肉ジャーキーを販売しています。愛犬の名前を店名にしているだけあって、犬への愛情が感じられます。
実家で犬を飼っている話をすると、ありがたいことに試食をいただきました。フードドライヤーでしっかり乾燥されたジャーキーは犬だけでなく、人間が食べてもおいしいんじゃないかと思ってしまいました。
実家の犬に食べさせたところ、夢中になり試食分はあっという間になくなってしまいました。販売されている分は30グラムということで、十分すぎる量が入ってるのではないかと思います。
実際に食べてみました!
実際に気になったコッペパンを購入してみました。今回は通常メニューから1つ、日替わりメニューから2つ選びました。
1つ目はささみしそかつ。店主から少し温めて食べるのをおすすめされました。
別添えのソースをかけていただくと、ヘルシーなささみと衣、しその香りとソースが絶妙にマッチして、あっという間に食べ切ってしまいました。
2つ目はあんバタークリーム。甘党の私が最初に気になった一品です。クリームがとても濃厚で、あんの甘さとバターの塩味がクセになります。
最後に食べたのが、きなこあげぱん。小学生時代にもプレーン、きなこ、ココアあげぱんが出されていましたが、一番楽しみだったのがきなこでした。当時の気持ちを思い出したく注文しました。
私が想像していた通りの味で、学生時代にもどったような気分になりました。揚げたての揚げパンが一番おいしいです。
ここまで、地域に愛されるパン屋さん、むっちといぶきのコッペパンを紹介しました。
さまざまな味のコッペパンと、明るい店主がみなさまをお待ちしています。
ぜひ一度訪ねてみてください。
むっちといぶきのコッペパン
住所:埼玉県さいたま市大宮区天沼町2-944-5
アクセス:JR京浜東北線、川越線、ニューシャトル「大宮駅」東口から東武バス天沼循環乗車「観音前」下車徒歩約1分
TEL:048-644-4737
営業時間:6:00-15:00(無くなり次第終了)
定休日:日曜日,祝日₍シーズンによって変更あり₎